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【実験チャレンジTV】ペットボトルでつくる!ぐるぐるトルネード
- 03_自由研究,10_動画
兵庫県の理科実験教室、キッズアース播磨町校です。
キッズアース本校から、夏の自由研究スペシャル動画が届きました!
【ペットボトルでつくる!ぐるぐるトルネード】
早速見てみましょう!
映像の中では2つの工作が出てきますが、どちらも面白いですね。
【自由研究のヒント】
せっかく作るなら、面白い「自由研究」にしましょう!
「自由研究」としてまとめるには、いくつかのアプローチがありますが、ヒントとして3つほど書いてみます。
①「竜巻」について調べる
映像の最初に「日本でも年に25個ほどの竜巻が発生している」とありましたが、これについて調べてみましょう。
どんなところで発生しているのかな?
発生している季節はいつ頃が多いのかな?
気象庁さんのサイトでは、こういった情報を調べることが出来ますので、自分なりにまとめて、「法則」を見つけてみてはいかがでしょうか。
また、竜巻によって、実際に起こった被害は、新聞記事などを検索して見ると良いでしょう。
どうやったら被害を少なく出来るか、竜巻が発生するとなった時にどのように備えれば良いのか、防災の観点からもまとめてみましょう。
②ペットボトルの形や穴の大きさを変える
一番多く使われているペットボトルは500mlだと思いますが、1Lや2Lのペットボトルもあります。
中には太いものもあったりします。
さて、ペットボトルの形が変わると、「竜巻」の形も変わるのでしょうか。
それぞれ写真に撮って比べて見ると(もし違いがなかったとしても)、立派な自由研究に出来ると思います。
また、ペットボトルのキャップの大きさは、どれもだいたい同じなので、違う大きさのペットボトルを連結すれば、この実験が簡単に出来ますね。
さらに、連結に使ったペットボトルのキャップには、1㎝程度の穴を開けるとありましたが、
この穴を小さくしたらどうなるでしょう。もっと大きくしたらどうなるでしょう。
いくつか連結用キャップを作ってみて、様々な違いを調べてみると面白いのではないでしょうか。
③時間をはかる
連結したペットボトル、「竜巻」を作った時と、そのまま水を流した時と、どっちの方が早く水が落ちるでしょうか。
竜巻の大きさをコントロールすることは出来ますか?
出来るなら、竜巻の大きさによって水が落ちるスピードが変わるか調べてみましょう。
さらに②のように、ペットボトルの大きさや穴の大きさを変えて調べる、というのも面白いかもしれません。
実際に自分で作ってみて、疑問に思ったことがあれば、それを調べれば自由研究になります。
また、作る過程、完成品、実験の様子、これらを順番に写真に撮っておけば、これも立派な自由研究になります。
自由研究なので、この研究が正解、というのはありません。
面白い工作ですので、楽しんでいろいろ試してみてください。
【実験工作/サイエンスショー】
キッズアースでは、本校だけでなく、各校で夏休みイベントを行っています。
播磨町校でも、実験工作イベントを行っていますし、自由研究の相談にも応じています。
もちろん、サイエンスショーや出張講座も可能ですので、
ご興味がおありの方は、是非、ご連絡頂ければと思います。
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