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【理科実験教室】「メダカの観察」その後
- 01_自然観察,02_実験教室
兵庫県の理科実験教室、キッズアース播磨町校です。
今回は、メダカについてのお話です。
【子メダカ誕生】
理科実験教室ベーシッククラスの授業に「メダカの観察」があります。
7月に行う実験で、ヒレのつき方を観察したり、オス・メスを見分けたりします。
その時のメダカたちが、タマゴを産んでいたようで、水槽の中に、小さなメダカが見られるようになりました。
【プランクトンの観察】
この観察に使う「ミジンコ」のエサとして、植物性プランクトンが含まれている水槽の水を加えて、しばらく置いていたのですが、いざ観察する段になってびっくり。
子メダカが2匹見つかったのです。
水を移した時には気付かなかったので、驚きました。
【子メダカの扱い】
子メダカは、普通のメダカと同じ水槽に入れておくと食べられてしまうかもしれないので、プランクトンの実験の後、別水槽に移すことにしました。
すると、その時に子メダカがもう一匹見つかったのです。
小さな透明の水槽なので、小さな子メダカでも簡単に見つかりそうなものですが、注意して見ているつもりでも、見つけられないものですね。
もとの水槽から移したほんの少しの水の中に3匹いたわけですから、もとの水槽を見ると、もっといるかもしれません。
そう思って見てみると、7匹くらい見つけました。
食べられないように、小さな子メダカだけの水槽に集めます。
エサは、親と同じメダカ用のエサを与えていますが、水の中のプランクトン類だけで充分育つのではないかと思っています。
まだまだ子メダカとしか呼べない大きさではありますが、大きくなるのが楽しみです。
機会があったら、理科実験教室で「子メダカの観察」をしても面白いですね。
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