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【二十四節季】清明(せいめい)
- 01_自然観察,03_自由研究
2019年4月5日は二十四節季の一つ「清明(せいめい)」。
字面からも、すがすがしく明るい、そんな感じが伝わってきます。
関西では、ちょうどお花見に良いタイミングとなりました。
この時期に含まれる七十二候には、
「玄鳥至」(つばめ いたる)
「虹始見」(にじ はじめて あらわる)
があります。
天気の移り変わりの中、虹がかかり、ツバメが顔を出し始める季節。
先日、須磨に行った時も、駅前の巣にツバメが顔をのぞかせていました。
(すぐに飛んで行ってしまったので、写真は撮れませんでしたが。)
さて、「春分(しゅんぶん)」の時に満開だった花は、どうなったでしょうか。
また、フジやハナミズキはどうでしょう。
「啓蟄(けいちつ)」の時の写真とあわせてご覧ください。
モクレン
ジンチョウゲ
ハナミズキ
フジ
あんなに硬そうだったハナミズキのつぼみが開き始め、
フジは今にもこぼれんばかりになっています。
モクレンは花が散って、葉が目立つようになり、何やら実が膨らんでいるようです。
ジンチョウゲも、花が落ち始めました。
梅も、もう実が膨らみ始めましたよ。
次の二十四節季は、4月20日の「穀雨(こくう)」です。
その頃には、フジもハナミズキも咲いている、かな…?
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