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【サイエンスショー】冷え冷えシャーベットづくり@藤江小学校
- 03_自由研究,04_イベント・講演会,理科
SDGsアドバイザーが講師をつとめる、兵庫県の理科実験教室、キッズアース播磨町校です。
寒剤に試験管を入れてもらってから40分~50分くらい、いよいよシャーベットの完成です!
なんとか、全員分、凍らせることが出来ました。
7月7日、明石の藤江小学校PTAさんのご依頼で、「冷え冷えシャーベットづくり」を行ってきました!
「クリーンアップ作戦・ポイ捨て防止キャンペーン」のごほうび企画で、ほてった身体を冷やしましょう、というこの企画。
ジュースが凍るのを、自由研究お助けシート「温度ってなに?」をベースに様々なお話と実験を行いながら待ちました。
【かき氷!】
今回の実験、氷と塩を使った「寒剤」で冷やすのですが、氷は藤江小学校のすぐそばにある、明石氷販|HyoHan webさんの氷を使わせて頂きました。
せっかく氷屋さんの氷を使うので、かき氷も提供することに!
試験管にジュースを入れて持ってきてもらって、寒剤を入れたクーラーボックスに入れたら、引き換えでかき氷がもらえる、という段取りです。
せっかくシャーベットを楽しみに来てもらったのに、凍るまでは時間がかかってしまいますからね。
【「温度」ってなに?】
かき氷を食べながら、シャーベットが凍るまでの間、「自由研究お助けシート~温度ってなに?」をもとにお話&実験を行いました。
これについては、こちらでもう少し深堀していきたいと思います。
【シャーベット完成!】
なんとか、全員分、凍らせることが出来ました。
使った試験管はゆすいでもらい、持って帰って頂きました。
家でも簡単に作ってもらえば良いですね。
【自由研究:家でも簡単シャーベット!】
今回の参加者の方々には、試験管を持って帰ってもらいましたが、
最近は、100円ショップのインテリアコーナーに試験管が売っています。
これを使ってシャーベットを作る場合は、
ペットボトルを切ったものを用意すると良いでしょう。
これなら、家庭の製氷機で出来る氷の半分も使わず、
シャーベットを凍らせるのに十分な量になります。
試験管に2/3くらいジュースを入れ、割り箸を入れます。
いっぱいに入れると、割り箸を入れた時に、ジュースがこぼれますので、
注意してジュースを入れましょう。「ろうと」があると入れやすいです。
試験管を立てたまま、
周りに氷と塩を交互に入れます。
写真ではやっていませんが、ペットボトルをタオルでくるんでおくと良いでしょう。
量にもよりますが、30分くらいはそのままにしておきましょう。
なお、炭酸系のジュースでも、糖分の多いジュースでも、時間がたてば凍りますので、気長に待ちましょう。
試験管からシャーベットを抜くときは、試験管を手に持って、少し溶かすと抜きやすくなります。
例えば、5分ごとに時間を計りながら、どのジュースなら凍りやすい、凍らない、なんて調べて表にすると、それだけでも自由研究になりますよ。
【サイエンスショー】
今回は、ご依頼を頂いて、メニューにはない実験をさせて頂きましたが、
当校実施のサイエンスショーは、テーマ別の体験型実験教室となっており、どの講座も楽しい内容になっています。
もちろん、今回のシャーベットづくりの実験をはじめ、ご相談に応じて、新テーマで行うことも可能ですし、コラボ企画なども検討いたします。
また、金額につきましては、予算に応じての実施とさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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